宝塚記念では伏兵と見られていたナカヤマフェスタが快勝。ブエナビスタはアーネストリーとの叩きあいを制したものの伸び切れなかった。ブエナビスタはここまでにいたるローテーションがきつかったのと、夏場前の季節に体調が万全でなかったのかもしれない。一方ナカヤマフェスタは前走のメイSでは完勝しておりよほど体調がよかったのだろう。ロジユニヴァース世代の3歳時には大きな舞台であまり力を発揮できていなかったから、成長力がここにきてすごかったのだろう。4着にきたドリームジャーニーは伸びていたけど、スタートのよれた出遅れが響いたのかもしれない。脚部不安云々といわれていたけど、走りを見る限りではそうした懸念は無かった。そういえば今年の皐月賞馬ヴィクトワールピサが正式に凱旋門賞挑戦という記事が出ていた。ダービーで負けてしまったのと、今年の英国ダービー馬ワークフォースという怪物がいたりと決してファンの評判は高いといえないのかもしれないが、挑戦することはいいことだし、ネオユニヴァースも菊花賞は距離的に難しかったので楽しみが増える判断をしてもらえたと思う。 PR |
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