ダービーは極端なスローペースになって上がり勝負となったが、今年のNHKマイルはダノンシャンティが3歳にして1:31:4という大レコードで快勝したが、3歳時での劇走はイコール故障との裏返しで、現にダノンシャンティはダービー直前で骨折、もう一方の人気を背負ったサンライズプリンスも故障と代償が大きい。マツクニ厩舎のNHKマイルカップからダービーという新たな2冠の出走は非常にアグレッシブで好感をもてるのだが、キングカメハメハ、クロフネ、タニノギムレット全て故障となってしまった。結果論だからなんともいえないが、やはりスターホース故障による引退はファンにとっては悲しいことだ。アメリカなどでは脚部に不安が出ないようオールウェザーなどを導入しているが、日本もそろそろこうした施策をJRAとして検討しなければならないころかもしれない。 PR |
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