今年に入って前半は震災の影響でレジャー産業は大打撃を受けたが(特に東北地方)、深刻なのはゴルフ場もそのひとつ。ニュースで何回か見たが、ゴルフ会員権の下落が続いているとのこと。たしかにこのご時勢景気も悪く税率も上がり層ということになれば消費者の買い控えが怒るのは当然の流れ。ゴルフのプレー回数を減らしたりするのは一般消費者にとっては当然の流れなのだと思う。女子ゴルフの人気は相変わらずで男子ゴルフも石川遼人気があってゴルフファンの数はふえているとは思うが、実際プレーする人が増えないとゴルフ産業的にも打撃を受けるわけだから、ゴルフの楽しさを持ってわかってもらう工夫を全体で盛り上げていく必要があるかと思う。特に女子ゴルフは既に世界トップクラスの実力はついており、次の世代を狙うスター選手の誕生が望まれる。最近は名門コースの会員権も下落が続いていて、特に法人ゴルフ会員権を中心に売りが出ているとニュースになっていた。資産を持ちたくないのが法人だから、それを買い支える層がいないと永遠に相場は下落し続けるため、ゴルフ場にとっても書換料収入がなくなりますますの負担を強いることになる。ある意味産業返還の過渡期なのかもしれないけれど、色々とゴルフも今後変わっていくことになっていると思う。 PR |
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