今週はエリザベス女王杯だが、かなり豪華なメンバーになったと思う。実際秋華賞のメンバーも参戦しているし、何よりも昨年衝撃的な勝ち方をしたスノーフェアリーと今年のヨーロッパオークス馬の参戦、それに実は一番強いと思っていたレーヴディソールも参戦するというからここ数年間でも一番すごいメンバーがそろったのではないか。スノーフェアリーは昨年とは違い今年は凱旋門賞を使った後さらに一戦してここに参戦しているからローテーション的には厳しいものが予想される。また、ローテーションという意味ではチューリップ賞以来の復帰となるレーヴディソールは長期休養明けで本当に本来の力通り復活するのかという問題もある。かなりの大器だけに無理はしてもらいたくはないが、ここで復活Vとなると有馬記念はすごい楽しみな一戦となる。アパパネは人気を落としそうだが、この馬春にはブエナビスタを下しているわけであるから侮れる馬ではない。ふたを開けてみたら一番強かったなんてことも十分予想される。ホエールキャプチャも結局クラシックとは縁がなかったが、本来はGIを取れる実力馬ではあるし、いったいどの馬が一番強いのか本当に楽しみな一戦だ。 PR |
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