今日のAJCC杯は期待のルーラーシップが道悪の馬場を苦にせず大外を回って他の馬をねじ伏せる結果になった。2着にはステイゴールド産駒のナカヤマナイトが入り三着には人気にはなっていたゲシュタルトが内をついて何とか3着を確保。超良血でブエナビスタの下のトーセンレーヴは逃げてしまい最後はスローペースに持ち込んだものの粘れず敗退してしまった。ルメールは出が良かったのとこのまま下げるのでは引っかかってしまうリスクを感じたのかもしれないが、やや残念な結果になってしまった。勝ったルーラーシップは天皇賞春は距離が長いかもしれないが、ぜひドバイや宝塚記念を目指して念願のGI制覇を目指してほしい。前走の有馬記念でも旧仕上げで4着に来ているから十分見せ場を作ったわけであるが、今年は5歳になりいよいよ本格化という感じか。今日の走りを見る限りではキングカメハメハの代表産駒の一つと言えるだろう。ちょうど1月の日経新春杯でトゥザグローリーが圧勝したわけであるが、この2頭、キングカメハメハの代表産駒としてぜひ頑張ってもらいたい。 PR |
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