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ゴルフの技術というのは常に修正とレベルアップが求められるものでちょっとしたスイングの違いから大きく全体に影響してスランプに陥ってしまうというのはよくあること。プレー中にスイングの修正をかけるのはいいことだが、ある点を修正しようと他の点の矯正してしまうと一時的にはいいのかもしれないが、矯正している部分のスイングが固まってしまうとそれが通常のスイングになってしまうから問題がある。試行錯誤の連続だ。それがプロゴルファーだと余計にそういった意識が強いのではないだろうか。課題を解決しようと常にスイング改造が求められるわけで、ちょっとした修正が吉と出ればよいが改造までは時間がかかることが多い。今日最終日を迎える三井住友VISA太平洋マスターズで現在首位を走っている石川遼もスイング改造で理想のスイング追求まで時間がかかっている。これまで既にツアー9勝。ここから2年間ツアー優勝から遠ざかっているだけにそろそろ復活の狼煙と来年度のステップアップに向けた土台にしたい。映像を見る限りでは自分のスイングをできているようだし、太平洋クラブ御殿場コースを完全に熟知しているようなコースマネジメントをしていると思う。もともとバーディを量産できる選手だし、ボギーの数を減らすことができれば優勝のチャンスは近い。太平洋クラブの民事再生のニュースなど位ニュースが今年の年明けにあったわけだが、石川遼の復活とともに明るいニュースになってもらいたい。
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