松山英樹がプロ転向する可能性があると出ていた。現在大学生ながら一昨年は三井住友VISA太平洋マスターズ(太平洋ゴルフクラブ御殿場コース)を制しているし、既にツアーにフル参戦すれば賞金王争いもできるのではないかと言われるくらいの逸材。既に石川遼が海外ツアーに参戦を表明しているので、松山英樹がプロゴルファーになればそれなりに話題にもなり盛り上がってくると思う。特に男子ゴルフの場合はスポンサー減をストップさせなければならないし、池田勇太が会長になって今年は選手一眼色々な取り組みを行おうとしている。人気回復に向けて国内ツアーのレベルアップと日本のツアーのレベルアップなど取り組むべき課題は非常に多い。韓国組の選手の活躍が目立っているが、これはおそらく国としてゴルフに対する取り組み、予算の付き方が違うからだと思う。ゴルフ場でプレーするのがだいぶ安くなったと言え、ゴルフと言うのはまだ庶民のスポーツとは言い難い。一ラウンド週末ともなれば首都圏のゴルフ場でも1万5千円位はするからそれなりに資金的な余裕がないと難しいということか。それに加えてゴルフ場会員権を購入したりすると会員権の代金に加えて業者やゴルフ場に支払う費用も追加で発生するからある程度の余裕がないと難しくなってくる。ジュニアが育ってこないと日本のゴルフレベルも海外には追いつけないから、色々と取り組むべき課題は多そうだ。 PR |