忍者ブログ
  • 2024.10
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.12
ゴルフプレー層にあわせた設計
人気のゴルフ場と言うのは大体週末ほぼフルの状態で、メンバーも多いしビジターも多くてそれこそショートコースなどは何組もカートが待っているという状態もある。これは客単価を下げた結果、組数を多く入れようとするゴルフ場側の経営方針なのであるが、昔からプレーしているメンバーからするとこうしたゴルフ場側の動きと言うのは看過できないもののようだ。最近始めた若手のゴルファーというのはそうした動きが当たり前になっているケースが多いので、そこまでうるさくはないようだがさすがに週末晴れたりすると待ち時間が長いのは大変。プレー時間も昼食含めて6時間コースとなったりする。まぁ昔に比べてゴルフ場側も経営努力してプレー費用を下げているからわからないわけでもないのでそのあたりは需給の関係次第だろうか。ゴルフ場側としては円滑にプレーしてもらい各組滞ることがないようにしてもらわなければならず、必然的にカート走行はマストになってくるし、コースを簡単にしてしまうところが多い。若手ゴルファーはスコアが100以上の人が多く、コースが簡単になればハザードにつかまらなくていいし、まっすぐ飛びさえすればそこそこのスコアは出せることになる。手軽にゴルフを楽しむというスタンスはある意味時代の流れだろう。ゴルフの人口がおおいのがおそらく100前後の人たちだから、その層をターゲットにしていくというのは戦略的には正しいのだと思う。ゴルフ会員権売買が昔に比べて少なくなってきていて、今はビジターでもかなり安くプレーできる時代になってきている。ゴルフ人口が減っていく昨今においていかにプレーヤーを増やしていけるかがゴルフ場側にとっては課題となってきており、色々と今後を見添えて試行錯誤は続いていくのだろう。
PR
【2013/02/11 14:14 】 | スポーツ
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>