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フェブラリーS展望
明日は今年初めてのGIであるフェブラリーステークスであるが、一番人気は初めてのダートで出走となるカレンブラックヒル。秋山騎手の進言による部分が大きいと聞くが、果たしてどうだろうか。過去に初めてのGIで勝った馬はいないデータがあるが、それはたかだか16回分のデータから。初ダートの馬は砂をかぶらないということが重要らしいから逃げ切りもあるかもしれない。当然前に行くと思うが、そこはGIだから簡単には行かせてもらえないと思うし、どういう展開になるかが注目。去年のNHKマイルカップを見る限りでは過去の優勝馬と比較してもかなり強いことは間違いないが、昨年も確かグランプリボスが出走して凡走していたりするから、このあたりの判断がどうかだろう。もっと人気がないものと思っていたが、全日オッズでは一番人気。これはすこしかぶり過ぎだろうか。注目しているのは堀きゅう舎のイジゲン。今回はベリーを配してきた。堀きゅう舎とベリーと言えばダークシャドウを思い出すが、あの時は天皇賞秋でトーセンジョーダンの2着。終える騎手だろうから、気分よく走ってもらえれば初GIのチャンスが大きい。父親はサンデー系ではなく、エンパイアメーカー。あまりききなれないわけだが、堀きゅう舎は名門でもあるし、今回は勝負の外国人騎手を配してきているから侮れない。古豪もかなり多く出走しているが 世代交代があるのか注目をしたい。
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【2013/02/16 19:19 】 | スポーツ
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