東建ホームメイトカップはアルバトロスを取った上井邦浩が3日目に62と言う驚異的スコアを叩きだして一気に首位に立った。62というスコアは東建多度CC名古屋でもコースレコードらしい。上井は愛知の三好カントリー倶楽部所属だから、東建多度CC名古屋も何回もプレーをしているはずでコースを熟知していたからこそ出せたスコアでもある。昨年のツアーでは5位以内が3度と安定したゴルフを見せていた選手だが、まだ優勝経験がない。カシオワールドオープンゴルフトーナメント(Kochi黒潮カントリークラブ)では黄重坤の2位と涙を飲んでいるだけに残り一日どう頑張れるか。藤田寛之とは同門であり背も高く期待の大きな選手。ちょうど男子ゴルフの場合は30歳前後の選手層が薄くなっているだけに上井の世代が結果を出してくると日本人選手も層が増してくる。男子ゴルフはこの後兵庫→愛知と移動してきて、関東のツアーは5月16日から開催される日本プロゴルフ選手権大会日清カップヌードル杯(千葉県、総武カントリークラブ)が開催される。総武カントリークラブはPGMのゴルフ場の中でも名門コースの一つで、PGMの千葉県のコースと言えば他に長太郎カントリークラブや京カントリークラブ、そしてアバイディングクラブ ゴルフソサエティなど多数のコースを保有している。ゴルフ場経営会社でも大手の会社ではあるが、プロゴルフツアー開催でしかも今年初めてのメジャーツアー開催と言うこともあり、会社全体で大きなイベントになるだろう。 PR |