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宝塚振り返り
昨日の宝塚記念はゴールドシップが圧倒的に強い内容で3強と言われたジェンティルドンナとフェノーメノを破った。良馬場発表だったが、やはり馬場が完全に重そうでステイゴールド産駒のゴールドシップにとってはむいていたと言わざるを得ない。ジェンティルドンナは勝ちにいくにはあの形しかないから、致し方ない敗戦だろう。前にいって最後は足があがっていたから相当厳しいレースだったのかもしれない。また調教師のコメントにもあったが、やはり馬場の悪いところを通らざるを得なかったのも不運だった。結果は前に行った馬同士の決着。トーセンラーは馬場があわなかったにしても逃げ馬の後ろあたりについて粘り込みをはかりたかった。ちょうどダノンバラードがそうしたレースをしたからあの形にもっていきたかったはずだだが、同じディープインパクト産駒としてラーの場合はどちらかというと天皇賞春のように良馬場が好みのタイプなようなので、ダノンバラードのようにはいかなかったのかもしれない。しかしゴールドシップにはロンシャンの馬場もあいそうだし体力はあるから是非凱旋門賞に挑戦してもらいたいと思う。今の勢いがあれば勝てるかもしれないし、何より向こうは時計勝負にならないからまさにうってつけだと思う。
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【2013/06/24 23:04 】 | スポーツ
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