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夏の牝馬
この時期の競馬はローカル競馬になっており、力のある馬は休養する季節。本格的なうだるような暑さとはまだ感じていないが、秋競馬にむけてはそろそろ実力のある馬は始動する時期でもある。今週のメインはダートのレパードSで比較的新しい重賞だが、過去の優勝馬を見る限りではかなりの馬たちが出ているわけで、明日は注目のレースになる。3歳のダート路線はゴールドアリュール産駒のクリソライトが圧倒的に強くて、これは現世代でもNo1だろうから、ここはその次の勢力の見極めになるのだろうか。オッズを見るとインカーテーションが人気のようだが、シニスターミニスター産駒と言うと人気薄に強い印象がありどうだろうか。面白いのは1枠に入ったアムールポエジーで、内枠からするすると先行集団に取り付けて関東オークスの再現と行きたい。戸崎騎手が乗るオメガインベガスも前走は休み明けだっただけにまきかえしも当然あるだろうが、アムールポエジーとの差は決定的だったと思う。あとは岩田騎手がどうのるかだろうが、するすると抜け出して直線持たせてしまう可能性もあると思う。牡馬に混ざってどこまでいけるかだが、夏は牝馬の格言もあるし、3年前は牝馬のミラクルレジェンドが優勝しているから簡単には見限れないだろう。あとは川崎の小回りを勝ったのがアムールポエジーだが、今度は直線の長い新潟がネオユニヴァース産駒としてどうかだと思う。
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【2013/08/04 00:28 】 | スポーツ
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