先週のドバイワールドカップウイークは、タペタのドバイワールドカップこそ日本馬が通用しなかったものの、シーマクラシックはジェンティルドンナが力の違いをみせつけて快勝し、デューティーフリーはジャスタウェイが格上の強さをみせての優勝を飾った。芝のメイン競走2つを日本馬が圧勝したことになる。ジャスタウェイはあの走りを見せられると是非ドバイワールドカップに出てほしかったと思いたくなる。距離も2000mだしタペタならダート馬でなくても対応できると思うし、現にヴィクトワールピサが勝っているわけだから、チャンスはあると思う。この後天皇賞秋が最大目標になるのかと思うが、どういうローテーションを組むのか。春の天皇賞には当然いかないだろうから、宝塚記念か香港になってくるのかと思う。2000m前後は敵なしの馬だろうからぜひとも海外遠征をしてほしいと思うし、2400mのチャンピオンディスタンスでも血統的には父親がハーツクライだからチャンスはあると思う。この後のローテーションをジェンティルドンナともども楽しみにしておきたい。 PR |