昨日から北海道でセレクトセールが始まって2日間で億円馬が一杯出ている。ディープインパクト産駒が最も人気があるわけだが、今年はジャスタウェイやワンアンドオンリーなどの活躍もあってハーツクライの馬もパッと見だが高額で取引されている模様。ハーツクライ産駒は成長力があるという評価だし、次世代のサンデー後継の種牡馬では今最も注目を浴びている馬といってもよいと思う。当然ステイゴールドも牝馬の質があがっていると思われるし、ディープとハーツクライ、ステイゴールドの3頭の評価が高まりつつある。それに加えてサンデー孫世代の産駒が上場されており、例えばディープ産駒のディープブリランテなどもこちらもパッと見だが上場されていた。カジノドライブとかルーラーシップも当歳で出てきており非サンデーの種牡馬の価値も今後上がってくるだろう。今日はアメリカ牝馬でも評価が高いアゼリの牝馬が数億円という価格で取引されていたらしいが、ダートで走るのだろうか。ディープインパクト産駒だけに芝も合いそうだが、アドマイヤの馬になりそうだからどこの厩舎でどういう路線で走るのかも注目したいところだ。昔はフサイチの馬主などもセリにはよく参戦していて高額馬が取引されていたが、今では懐かしくなった。 PR |