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競馬とゴルフ
先週の天皇賞はディープ産駒のスピルバーグが重賞未勝利ながら大外強襲で優勝。藤澤厩舎および北村騎手共に久しぶりのGI勝利となった。あの勝ち方を見る限りジャパンカップでも当然有力候補の一頭と言えるが、このいきおいが一ヶ月後の府中まで維持されるだろうか。ジェンティルドンナはさすがの2着でやすみあけとやや距離が短いのかもしれない。しかしながらしっかり最後は3歳トップクラスのイスラボニータを差し替えしたところがお見事というしかない。この後はムーア騎手でジャパンカップに向かうというから史上初のJC三連覇というのもあるかもしれない。最有力の一頭。今年も外国馬があまりいい馬がこなさそうだから、豪華日本の馬どうしの決着になるだろうか。ワンアンドオンリーにイスラボニータそれに凱旋門賞帰りのジャスタウェイも参戦するからこのあたりの取捨が難しくなってくる。もちろんルメール騎手が乗ると発表されたフェノーメノも十分怖いだろう。明日はGIがないので、秋の競馬シーズンの一休みか。話は変わってゴルフは茨城県の美浦ゴルフ倶楽部でHeiwaPGM選手権が開催されている。年々ツアー数が減っているゴルフツアーでは新しいツアーに位置づけられ今年で2回目。残り一日を残して近藤共弘が単独首位にたっている。久しく優勝争いをしていないイメージがあるが、今年は小田孔明等ベテラン中堅ゴルファーが活躍している年でもある。気が付けばもう30代後半でいよいよゴルファーとしての完成時期の選手。久しぶりの優勝争いで何とか粘ってもらい久しぶりの優勝をもぎ取ってもらいたい。PGMは昨年も総武CCでトーナメントを開催していたが、この美浦GCもトーナメント開催の名門コースとしてブランディングしていく方針なのだろう。先日同じPGM茨城県の扶桑カントリー倶楽部でラウンドしたが、こちらもリーズナブルな価格で美しいコースだった。美浦のような名門コースとしての趣は当然ないわけだが、PGMコースによくあるリーズナブルでラウンドしやすいコースのように感じた。結構広々しているし、さすがに水戸まで足を延ばせるとコストパフォーマンスは高い。逆に水戸方面に住んでいる人はコストが安くいいコースでプレーができるということだろう。
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【2014/11/08 22:15 】 | スポーツ
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