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名手の騎乗
ジャパンカップはふたを開けてみればジェンティルドンナの三連覇はなく、スミヨンが乗ったエピファネイアが直線早目に抜け出して4馬身差の完勝。最高レベルの馬が揃ってかなりレベルの高い一戦だったはずだが、この勝利はかなり自信になるはずだし、スミヨン騎乗で馬が一変した。この後は有馬記念に向かうようだが、来年のドバイシーマクラシックもかなり楽しみになったのではないだろうか。有馬は誰が乗るのだろうか。福永に戻るかスミヨンはそもそも短期免許取っていないはずだからスポット参戦できるのかも注目だ。当然ドバイに行くなら来年はスミヨンになるだろう。ジャパンカップ当時は良馬場の発表だったわけだが、ふたをあけてみればディープインパクト産駒がこなかったように切れ味がいきるような馬場ではなくシンボリクリスエス産駒が躍進するような馬場だったということだろう。ジェンティルはできれば三連覇してもらいたかったが、クラシックの時から第一線だったからそろそろ力が衰えたのかもしれない。2着のジャスタウェイはさすがで距離も持ったことになる。どちらも福永の持ち馬で今後どういうローテーションを組むのだろうか。引退しないのであればおそらくドバイデューティーフリー2連覇に向けて遠征するかもしれない。やはり2000m前後の方が切れ味は増すだろう。有馬記念はこれで凱旋門賞から直接参戦するゴールドシップが待っていて、今回ジャパンカップに出走した各馬がどこまで参戦するのだろうか。おそらくジェンティルは出ないだろうし、ジャスタウェイも東京でないから参戦しないだろう。スピルバーグはいくかもしれないが、さすがに天皇賞秋をピークにしていただろうから、有馬まで余力があるかどうか。年一回のジャパンカップだったから、そちらばかり見ていたわけだが、男子ゴルフはシーズン終盤戦。カシオワールドオープン(Kochi黒潮カントリークラブ)片山晋呉が貫録勝ち。逆転賞金王を狙う藤田寛之が9位タイに入って最終戦まで小田孔明ともつれる展開になった。片山は最近めっきり勝てなくなってしまったが、今回の勝利でツアー通算28勝目。さすがの貫録だ。男子ゴルフは残り日本シリーズJTカップ(東京よみうりカントリークラブ)。東京というとあまりゴルフ場のイメージはなく、以前、GMG八王子ゴルフ場でプレーをしたことがある程度。もちろん開催コースである東京よみうりCCのような超名門コースはプレーもしたことがない。観戦するにも寒さが予測されるわけだが、日程の都合が合えば一度は東京よみうりCCで観戦をしたいところだ。藤田寛之がこのコースを大の得意としており、最終日まで目が離せなくなる展開になるかもしれない。ベテランと初賞金王を狙う小田との冬場の熱い戦いにも注目したい。
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【2014/11/30 20:53 】 | スポーツ
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