天皇賞秋はライアン・ムーアのモーリスが快勝。距離不安などいろいろ不安もあったわけだが、強い馬がそのままの結果を残したということだろう。2着はリアルスティールでトップクラスの外国人騎手がそのままワンツーという結果となった。モーリスは今日の勝ち方を見るとジャパンカップに行ってもまだ通用しそうな感じがしたが、この後は香港なのだろうか。エイシンヒカリは馬場入りまでいれこんでいたわけだが、休み明け出しスローで逃げてのこれなかったから気まぐれなのだろう。3着だったステファノスは3着に追い込んできた。こちらは昨年2着だったが、後方から追い込んできており、こちらはJCは楽しみになるだろう。天皇賞秋はここを狙った馬が多かったため、JCとは顔ぶれが大きく変わってくると思う。モーリスはこの後香港だとおもうので、もう日本で見ることはできないかも入れないが、2000mで目途が立ったのはこれから種牡馬入りした後、価値も上がるだろう。もともと血統背景は距離が持ちそうな感じなので人気種牡馬となるかもしれない。しかし、父親のスクリーンヒーローはこれで評価がさらに上がったと思うし、これからの繁殖牝馬の質も一気に上がってくるだろう。祖父のグラスワンダーがあんまり評価は高くないわけだが、息子のスクリーンヒーローが一本立ちしたため、父系としてはこれからも残っていくだろう。昨日は日本ハムが日本一になって、今日は男子ゴルフで片山晋呉が約1年ぶりの勝利を飾った。通算30勝目の超ベテラン選手でファンの多い選手だけにゴルフも終盤戦に向けて盛り上がってきたか。松山英樹も中国のツアーでトップを走っているだけに、いろいろと話題が多い。男子ゴルフは来週は千葉県の総武カントリークラブでHeiwaPGMチャンピオンシップが開催される。毎年千葉県の総武カントリーで開催されているが、今年で千葉県での開催は最後になるようで、来年は同じPGMのゴルフ場である沖縄県のコースでの開催となるらしい。ビッグトーナメントが控える中、総武CCは千葉県でもアクセスのいいエリアのコースのため、飛び石連休もあるし、晴れれば多くのギャラリーが集まりそうだ。 PR |