今年の牡馬戦線は混戦模様で今日の弥生賞を勝ったカデナが一歩リードした感じだろうか。ただタイムは平凡だから今年の弥生賞の評価は難しい。勝ったカデナは外を回しての完勝だからまだ秘めた力を出し切ったわけではない。スプリングSや若葉Sなどのトライアルレースが終わったわけではないが、本番まで1ヶ月弱これから確固たる中心馬がいないまま本番を迎えそうだ。予想家も結構悩みどころだと思う。牝馬は桜花賞まではソウルスターリングという大将格がいるが、牡馬は3歳王者のサトノアレスが有力ではあるが、ステップレース次第というところだろうか。海外馬券が昨年解禁されたこともあり、今年の3月は月末にドバイ国際競争があるし、4月の頭には大阪杯がG1になって初めて開催される。クラシックだけでなく古馬のG1も今年は数が多いため結構急いヶしい3月4月になりそうだ。 PR |