競馬も上半期のG1が終わり、地方も帝王賞が終わったからローカル競馬に移行しつつある。来週は大井でジャパンダートダービーは残っているものの、福島や函館開催などでこれから数ヶ月はローカル競馬が続くことになる。昨年は有馬記念を勝ったブラストワンピースが新潟記念を使ったりと、最近はローテーションがあってないようなものだが、大半の馬はこの時期休養にあてる馬が多い。上半期のG1は安田記念でアーモンドアイとダノンプレミアムの2頭がともに人気を背負って勝てなかったのが印象的だ。外枠からの振りがあったとはいえ、アーモンドアイもやはりふりを受けるマイルの競馬だと取り返しが難しい。秋は距離を伸ばしてくると思うし、JC連覇が目標だと思われるため、また東京での走りを楽しみにしたい。残念ながら馬場適正などから、凱旋門賞には向かわないとのことだが、変わりにキセキとダービー馬のロジャーバローズが向かうようなので、楽しみにしたい。 PR |