国内のレースはいよいよ秋のGIレースに向けたステップレースが開催される。しかし、競馬ファンの今週の楽しみの一つはロンシャンで行われる凱旋門のステップレースのほうだ。先週からヴィクトワールピサに乗る武豊とナカヤマフェスタに乗る蛯名騎手が現地しているようだが、調整過程はJRAのホームページを見る限り順調そうだ。何よりも、本番前にヨーロッパの深い芝を経験できるのはこれまでの遠征馬に比べて遥かに有利になる。国内のレースでは日曜日に京王杯オータムハンデとセントウルSの2レース重賞があるが、セントウルSの方がすぐにスプリンターズSと直結するという点で面白しろいか。注目は春のスプリント王者キンシャサノキセキが登場だが、久しぶりに59キロをどう判断するかにもよる。フジキセキは日本での産句ではそれこそ短距離マイラー系のイメージが強いが、海外では長距離GIを勝つ産句がいたりして、未だに活躍馬をだしているすごい種牡馬。ダノンシャンティも今年GIを勝っており、今年7歳になっているキンシャサノキセキの状態にも注目したい。 PR |
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