昨日の凱旋門賞、まさかといってはナカヤマフェスタに失礼だが、かったワークフォースとは大接戦の2着。道中不利が合ったとはいえ、59.5Kgで突っ込んできたわけであるから古馬ではトップクラスの強さだったといえる。旨を張って日本に帰ってきて欲しい。また騎乗した蛯名騎手、二ノ宮調教師もここまで無事に調整したことに立派な拍手を送りたい。残念ながらヴィクトワールピサは7着に敗れてしまったが、これから凱旋門賞を目指す日本馬はますます多くなるのではないか。負けたとはいえ2着にがんばったナカヤマフェスタは血統的に見ても、それほど良血といえるほどでもない。ステイゴールドに母の父がタイトスポット。タイトスポットはリボー系ではあるが、決して活躍馬を出したわけではないから一流の血統というわけではない。ドリームジャーニーも父ステイゴールドで母父がメジロマックイーンだからこれまた一流血統といえるわけではない。サンデー系の種牡馬は日本にはあふれていて、それこそ人気種牡馬から順番によい牝馬があてがわれるから、ステイゴールドは種牡馬としてかなりがんばっていると思う。このナカヤマフェスタの活躍により、来年ステイゴールドの人気が増えてくれることを願う。また、昨日はゴルフの日本女子オープンで宮里美香が初優勝。常に落ち着いた力強いショットで最後の祝福の場面はうるっときてしまった。最近はゴルフもたまにしかやってなく、一時はアコーディアの会員権を買おうかとおもったけど、こうしたプロゴルフ選手のプレーを見ていると、またゴルフ場にいきたくなったりする。とにかく色々スポーツが充実した日曜日だった。 PR |
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