今日のジャパンカップ、圧勝したブエナビスタがまさかの降着でローズキングダムが繰り上がり優勝。ファンにとっては後味の悪いレースになった。ブエナビスタの単勝オッズは2倍で少し人気になりすぎると思ったが、これだけ多くの人が欠けていて、なおかつ降着ということだとファンも納得しなかっただろう。ローズキングダムの左にいたヴィクトワールピサがよれてきてブエナビスタも寄って行った気がしないでもないが、仮に斜行がなかったとしても今日の足ならブエナビスタが勝っていたはずだ。この勝負の行方は有馬記念でぜひスミヨン騎手で晴らしてもらいたい。しかし、見ていて外国馬が軒並み着順が悪い。日本の馬のレベルが上がったといってもよいのだが、こうしたいわゆる2流馬が来日してもファンはそのあたりをわかっていてオッズが反映していた。欧州から来た馬はほとんどG2、G3レベルの馬ばかりで、来年は有名どころの馬を連れてきてほしいと思う。ナカヤマフェスタはどうしたのだろうか。スローペースだからあんなに負けるところまでは先行していたとはいえなかっただろうにするすると直線に入って下がってしまった。左回りか、馬が走る気がなかったのかは分からないが、世界ランキングでいえば上位の馬だし復活を期待する。 PR |
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