ヴィクトリアマイルはアパパネが見事に昨年の年度代表馬ブエナビスタを退けて優勝。本当に本当に本番のレースとなると部類の強さを発揮する馬。今回のレースレコードといい、このまま牡馬のトップレベルマイラーに交じっても面白い存在のような気がする。ぜひ安田記念で牝馬3冠馬の実力を発揮してほしいし、古馬の牡馬を蹴散らすようだと、その後の海外展望も拡がる馬だ。一方破れてしまったけれど、ブエナビスタはこれでもメンバー中上がり最速の脚を使っての2着。レース当初はドバイ帰りそして今まで2000m以上を中心に使われてきたこともあって、マイルのハイペースにはついていけなさそうなだったが、後半は盛り返してきている。最後はアパパネとの位置取りの差が出てしまったが、当然宝塚記念では巻き返してくるだろう。成長している4歳牡馬陣と宝塚記念でどう戦うのか楽しみだ。ローズキングダムがウイリアムス騎手に乗り替わりのようだが、エイシンフラッシュはどうだろうか。まぁまずオークスとダービーを楽しみにしたい。 PR |
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