今週末はスプリングステークスと阪神大賞典で今週が終わるとある程度今年の3歳勢の勢力図が見えてくることになる。牡馬はサトノクラウンが抜けた強さだが、今週は2歳王者が出てくるし、福永騎乗のリアルスティールがいる。今年はデムーロとルメールという世界でもトップジョッキーが日本の競馬に騎乗するしとても楽しみが多い。サトノクラウンは血統にサンデーサイレンスの血が入っていないのは珍しいこと。種牡馬としても大きな可能性を秘めるし、父系もノーザンダンサー系で、最近はノーザンダンサー系の父系はあまり見ないから新鮮。クラシックでの活躍があるなら種牡馬としての期待値はかなり高くなるし、高速の付中もこなせればさらに評価は高まる。中山が舞台の皐月賞はかなり確度が高くなる。一方リアルスティールはかなり強そうなディープインパクト産駒。ダノンプラチナも同様で切れ勝負が中山で炸裂するか見もの。女子ゴルフは既に国内ツアーが2戦が終了。ここ2戦は開幕戦のダイキンオーキッドと先週のヨコハマタイヤ共に外国勢が初戦と2戦目を優勝し相変わらずの強さを見せている。まだアン・ソンジュが優勝争いをしている訳ではないから、気温が温かくなってくると同時に昨年女王のアンソンジュやイボミなどが台頭してくるだろう。日本勢では当然森田理香子へかかる期待が大きくなるが、若手では先週鈴木愛がプレーオフに李知姫と対決しているし、若手の台頭が目立ってきている。昨年は上位を外国人選手が占める日本のファンからすると残念な結果となってしまったが、成田や酒井など若手選手が台頭してレベルは高くなってきていると思う。今週のTポイントはどうなるだろうか。全くブログを更新していなかったが、3月上旬に栃木県の鹿沼カントリー倶楽部に友人とプレーをしてきた。ここ週末でも2サムで回してくれて伸び伸びプレーできたのは良かった。ただ、栃木県のコースだけあっていささか遠い。栃木のインターは下りると広々していて、さすがに土地は一杯あるのだろう。鹿沼CCも45Hという大型ゴルフ場だった。決してクラブハウスやコースに高級感はないのだけれど、どちらかといえば親しみを持ちやすいゴルフ場と言える。またいつか行きたいコースだ。栃木のコースは良いコースも多いため、できれば泊りがけでゆったりとプレーしたい。 PR |
昨日のきさらぎ賞では牝馬が勝利して今年のクラシック候補が誕生した。勝馬の父親はマンハッタンカフェだから距離は伸びてもいいだろう。もしかしたらダービーに直行することになるかもしれない。プロ野球はキャンプ真っ只中で今年は何といっても広島カープに注目が集まる。ヤンキースから黒田の加入はかなり大きいし、どれだけ勝つのか本当に楽しみだ。黒田と前田という二枚看板があるから、それに外国人投手陣も強力そうでセリーグでもかなりやってくれるだろう。ジャイアンツは若手の台頭がどれくらいあるかと、終盤の抑えをどうするかが課題。西村と山口が完璧な調子に戻ってきてくれればいいわけだが、ここ数年間の疲労も蓄積しているだろうし、この二人がどこまで働いてくれるかが重要になってくる。DeNAは岡島が加入したりしたが、逆にブランコが退団と攻撃面でやや弱体化か。バルディリスと新加入のロペスがどこまで穴埋めしてくれるかだが。加えて投手陣は押さえをだれで行くのかが課題となってくる。去年は新人の三上が期待以上の活躍をしてくれたわけだが、今年は各球団研究もしてくるし、三上の場合コントロール重視の投手だから、速球系を主体とする押さえが出てきてもらいたいところ。山口が先発ローテーションにまわるから抑え候補の台頭が急務になってくる。
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明日は京成杯と日経新春杯が東西で開催される。京成杯の人気の中心はハービンジャーだが、中山コースはハービンジャー産駒得意としているだけに人気になってどうだろうか。新馬戦は勝ち上がりがいいがその後中々勝ちきれないレースが続いているだけに新春の競馬で底力が試されてくると思う。ダンシリ系だから一本調子のところはあるかもしれないが、欧州のビッグレースを勝っている位だから底力はあるだろう。まだまだデビューしたての馬ばかりでこれからの成長力を考えなければならないが、一本調子の早熟系でないことを祈りたい。日経新春杯はハンデ戦で結構斤量差が出てきたと思う。人気は前日で大きく割れているがやはり昨年勝ったサトノノブレスがこのハンデでも一枚素質は上か。それとも条件戦から勝ち上がってきた馬にチャンスがあるのか。来週のAJCC杯はゴールドシップという大将格が出走してくるわけだが、日経新春杯は何が抜け出すのかハンデ戦らしい難しい予想になりそうな一戦だ。
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年末の有馬記念はジェンティルドンナが優勝。引退レース、中山はじめて、のりかわり、ディープが中山にあまり相性が良くないなどという戦前の予想だったわけだが、スローペースを折り合って戸崎の素晴らしい騎乗もあって最後の瞬発力勝負を制したことになる。このジェンティルドンナの単勝を勝っていた人は素晴らしいとおもう。自分は上記のような懸念要素が先行してはなからノーマークだったが、歴史的名牝に対してそれは失礼だったということだろう。東京大賞典はホッコータルマエが圧勝。もっとコパノリッキーが逃げ粘るかと思ったが、あっさり先頭にたつと押切だった。昨年のドバイワールドカップはオールウェザーで失速したが、今年のメイダンはダートで行われるからこれはホッコータルマエにとっては吉報だろう。ダートでどこまで世界のトップ(アメリカのトップ)と戦えるか注目したい。キングカメハメハは種牡馬としても円熟期を迎えているし、どうだろうか。ゴルフは来週からハワイでヒュンダイトーナメントが開幕する。そのあとはソニーオープンが続くことになり、松山英樹は両ツアー参戦予定とのこと。およそ1ヶ月間のオフがあったわけだが、その間しっかり調整を積んで実質の2015年開幕戦に備えることになる。今年の目標は4月のマスターズであることに変わりはなく、昨年メジャートナーメントで苦戦した経験を活かして今年はどこまでやれるか。暖かい地であるハワイで開幕戦を迎えられることは素晴らしいこと。芸能人なんかもハワイで年末年始ゴルフをするのだろうが、一度はハワイの名門コースでゴルフをしてみたいところだ。個人的なゴルフは年明けは1月末に埼玉県の大宮国際カントリークラブでプレー予定。河川敷のコースでこのあたり埼玉県でも多くのゴルフ場が点在している。河川敷だけにアップダウンがなくやや単調かもしれないが、河川敷コースも久しぶりでよいスコアを出したいところ。ここのところラウンドしていなかったわけだが、大宮国際はそこまで癖があるようなコースではなさそうなので、納得のゴルフで今年の高スタートを切りたいところだ。
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有馬記念は残り日数もかなり少なくなってきた。今年はジャパンカップの上位陣が結構有馬記念に出てくるから超豪華メンバーになりそうだ。個人的にはジャパンカップを強い形で勝ったエピファネイアがあのレースを中山でできたら強そうだがどうだろうか。もともと府中よりも中山競馬場向きとみていたからチャンスはありそうだし一番人気になるのではないだろうか。あとは鞍上が乗り替わりになるので、気性が難しいエピファをどう川田が操れるかとだと思う。当然JC同様前でレースを進めるだろう。引退レース組ではジェンティルドンナが叩き3戦目でどうかというところ。前回は馬場になかされた部分もあるから巻き返しは必至だが、いかんせん中山コースがあっているとはとても思えない。ディープは中山よりも府中が得意そうだから、この馬は頭にしづらいところがある。ジャスタウェイは今年中山記念を勝っているわけだが、こちらも中山より左回りを得意としているイメージがあるからどうだろうか。さらにJCよりも100m距離が伸びるのもどうかと思うが、血統的には充分こなせる馬だろう。何といっても父親のハーツクライが有馬を勝っているから縁起はよい。ゴールドシップは一昨年のような圧勝ができるかどうか。ロングスパートで驚異的なレースを見せたのが一昨年だったが、昨年はスケールダウンしてしまった為、どうだろうか。今年の宝塚記念を見る限りはそんなことはなさそうだが、やはりステイゴールドということで軽視はできない。エピファネイアと人気を分け合うことになるだろう。岩田が鞍上だからそれは心強いのだけれど。おそらく後ろからではなく前々でレースを須据えていくことになると思う。
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