昨日のJDDはクリソライトが圧勝。大井の馬場とはいえここまで強いと秋の主役の可能性もある。脚質も逃げ一辺倒ではなく、差し追い込み型のため自在の競馬ができると思う。ダート界は先日の帝王賞含めて世代交代が進んでおり楽しみなった。今日のニュースではオルフェが凱旋門賞に出走することになった。スミヨンを早くも指名しており今年は万全な体制でリベンジとなる。ジェンティルは残念ながら凱旋門賞挑戦を断念してしまったが、宝塚の力のいる馬場(発表は良?)を見ているとロンシャンの馬場は合わなそうだったからこの決断で良かったのかもしれない。ディープインパクトよりはステイゴールドの方が力のいる馬場が合いそうな気がするが、キズナも3歳で斤量も有利なだけにチャンスがある。できれば前哨戦を叩いてロンシャンの馬場の特徴に合わせてもらいたい。あと数か月の間でどれだけ成長できるか。今年の参戦馬はこれから詰まってくるだろうから楽しみが膨らむ。 PR |
夏場の熱い時期に突入したが、どこも予約サイトを見ると大型のコース以外は満杯の状況。この時期、特に梅雨に入るくらいまではゴルフ場は気候が良くてまさに春のゴルフシーズンだった。そんな中人気コースとなるとツーサムでは回らせてくれないし、まして一人予約ができるコースと言うのも限られる。アクセスのいいコースと言うのは大体人気で、最近はアコーディアのゴルフ場はどこも集客力があって人気があるから、のんびりふらっとゴルフ会員権は持っていないけれどプレーしてみたいという人はなかなか手軽に楽しめるコースが見つからない。気軽にゴルフを楽しめるコースと言うとそんなにないわけだが、比較的アクセスも良くてプレーしやすいというと茨城県のニッソーカントリークラブが手軽にできる。ここはメンバーも多くクラブハウスなんかはのんびりした雰囲気あって気軽度で言うと非常に良いコースなのではないか。利根川を渡ればすぐに千葉県だしアクセスも比較的良い。今の時代カートがないという珍しいコースなわけだが、それが逆に落ち着きがあってよい。ニッソーカントリー会員権は現在20万弱なので、仮に購入した値段で市場で売却できたとすれば名義書換料だけでメンバーフィーとしてプレーができるわけだ。河川敷のコースなのでそのあたりを敬遠する人も多いわけだが、プレー仲間もそんなにいないし一人でフラット平日が仕事休みの場合はプレーしたい人にとってはもってこいのコースだと思う。あの雰囲気だと歴史もあるだろうし結構こうした考え方をしてプレーする人たちも多いのではないだろうか。
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昨日の宝塚記念はゴールドシップが圧倒的に強い内容で3強と言われたジェンティルドンナとフェノーメノを破った。良馬場発表だったが、やはり馬場が完全に重そうでステイゴールド産駒のゴールドシップにとってはむいていたと言わざるを得ない。ジェンティルドンナは勝ちにいくにはあの形しかないから、致し方ない敗戦だろう。前にいって最後は足があがっていたから相当厳しいレースだったのかもしれない。また調教師のコメントにもあったが、やはり馬場の悪いところを通らざるを得なかったのも不運だった。結果は前に行った馬同士の決着。トーセンラーは馬場があわなかったにしても逃げ馬の後ろあたりについて粘り込みをはかりたかった。ちょうどダノンバラードがそうしたレースをしたからあの形にもっていきたかったはずだだが、同じディープインパクト産駒としてラーの場合はどちらかというと天皇賞春のように良馬場が好みのタイプなようなので、ダノンバラードのようにはいかなかったのかもしれない。しかしゴールドシップにはロンシャンの馬場もあいそうだし体力はあるから是非凱旋門賞に挑戦してもらいたいと思う。今の勢いがあれば勝てるかもしれないし、何より向こうは時計勝負にならないからまさにうってつけだと思う。
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男子ゴルフはメジャーツアー開催中でツアー未勝利の小平智が単独トップで最終日を迎える。注目が集まる大学生在学の松山英樹は連戦の疲れもあってか3日目はOBも2回だすなど本来のゴルフができていない。初日は好スタートだったが、ドライバーの調子が合わなくなってきているのかもしれない。今回は優勝争いというところまではいかないだろう。海外のLPGAツアーではウォルマートNWアーカンソー選手権が開催されている。詳しくは見ていないのだが、有村智恵が通算10アンダーで首位タイ(他3名)に並んだと朝のニュースに書いてあった。今年は日本から常時5名参戦しており誰かが毎回優勝争いに絡んでくれることを期待していたが、有村にとっては全米女子前に結果を出したい一戦。首位は混戦状態だけに3日目のようなゴルフをぜひとも最終日してもらいたい。国内女子は千葉県の袖ヶ浦CCでニチレイレディスが開催されている。吉田弓美子が単独首位で最終日を迎えている。吉田は昨年夏場の軽井沢で優勝しており、今年も安定した成績を残しているから2勝目も近い状況。後半はチップインもあったりと運の強さも見せつけたゴルフだった。開催の袖ヶ浦カンツリー倶楽部は毎年のようにプロゴルフツアーが開催されている名門コース。千葉県にはカメリアヒルズや我孫子ゴルフ倶楽部、鷹之台カンツリー倶楽部など名門クラブが目白押し。もちろん小生はこんな高額なコースはメンバーとして手に入らないわけだが、20万円~30万円クラスの会員権なら何とかいけそうな感触がある。これぐらいの金額感だとアバイディングや京カントリーやロイヤルスターあたりだろうか。ただ、名義書換料のことも考えないといけないから、そうなるとPGMがキャンペーンをやっていて京カントリー会員権あたりがトータルでは妥当なところだと思う。名義書換料キャンペーンを見ると預託金充当が20万円できるからこの効果は大きいと思う。
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今日の安田記念は距離不安のあったロードカナロアが見事に優勝。スプリント界でも世界レベルでマイルの距離ももったわけだからこれはタイキシャトル級の評価が後年されるのではないだろうか。母父が今をときめくストームキャットでアユサン、キズナ、ロードカナロアと今年の春のGIを席巻している。加えてカナロアの場合、サンデーの血統が入っていないから、サンデーの肌とも相性がいいはずで今年一杯で引退するようだが、種牡馬としての期待が大きい。今回マイルがもったということで秋の選択肢はひろがったわけだが、ぜひとも世界に挑戦してもらいたいと思う。香港も当然レベルが高いのだけれども、できればヨーロッパのGI挑戦も視野にいれてもらいたい。岩田騎手の好騎乗もあったわけだが、のこり数戦全て勝って伝説のスプリンター-マイラーとなってもらいたいものだ。
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