侍ジャパンは昨日巨人戦を快勝したわけであるが、主砲の阿部が離脱しそうなニュースも出ており、雲行きは怪しい。抑えの牧田は変則フォームから安定した投球を見せており、投手陣は前田健太の肩の調子以外は順調にいきそう。マークンも復調してくるだろうから体制は万全だろう。あとは打線がつながりだせば面白くなってくる。中国は巨人との練習試合で大敗をして、ソフトバンクとの試合ではキューバが10対8で勝利をしたらしい。キューバは今回本気で来ているから強敵になると思うし、ブラジルも勢いに乗ってしまうと結構手こずると思う。今回のWBCは比較的小粒なメンバー構成のイメージがあるから、日本らしいつなぐ野球で、きっちり点を積み重ねていき、投手陣がきっちり最少失点で抑えていくことが重要になると思う。そういう意味で中継ぎにまわるのかもしれないが、杉内や阪神の能見は貴重な左腕になるし、摂津もストッパー経験があるからセットアッパーにまわしても良いと思う。 PR |
この時期のゴルフはやはり朝が厳しく朝は5度を切っている日も多いから寒さをどうしのぐかが重要。特にこれで雨が降ったりすると寒さで手がかじかんでくるから続行は難しくなる。そのためプロツアーも厳寒期の開催がないわけであるが、いよいよ3月に入るとLPGAでダイキンオーキッドレディスが沖縄で開幕する。沖縄はゴルフ場が数多くあるが、やはり厳寒期のこの時期には暖かい地でのプレーが望ましい。昨年新星のようにあらわれた斉藤愛璃が優勝したツアーでもある。前年のプロテスト合格者が開幕戦を制したのは史上初でさらに斉藤のルックスもあいまって大きな注目を集めたツアーでもある。斉藤はその後のツアーで精彩を欠いた印象があるが、今年は人気のあるゴルファーだしぜひとも昨年の開幕戦の再現を狙ってほしい。先日2月に入って今年初めてのゴルフラウンドをしてきた。神奈川県の東名厚木カントリー倶楽部であるが、距離はやや短く感じたりするところもあったものの東名高速からアクセスしやすいのが良いゴルフ場。PGM経営のコースであるため経営もしっかりとしている。冬場のこの時期もプレーヤーが多かったことから多くのゴルファーがラウンドしている人気のあるコースなのではないか。神奈川県のゴルフ場で比較的リーズナブルにプレーできるのはありがたいこと。春シーズンになると予約も埋まってくるだろうから今のうちにゆったりとラウンドできてよかった。
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明日は今年初めてのGIであるフェブラリーステークスであるが、一番人気は初めてのダートで出走となるカレンブラックヒル。秋山騎手の進言による部分が大きいと聞くが、果たしてどうだろうか。過去に初めてのGIで勝った馬はいないデータがあるが、それはたかだか16回分のデータから。初ダートの馬は砂をかぶらないということが重要らしいから逃げ切りもあるかもしれない。当然前に行くと思うが、そこはGIだから簡単には行かせてもらえないと思うし、どういう展開になるかが注目。去年のNHKマイルカップを見る限りでは過去の優勝馬と比較してもかなり強いことは間違いないが、昨年も確かグランプリボスが出走して凡走していたりするから、このあたりの判断がどうかだろう。もっと人気がないものと思っていたが、全日オッズでは一番人気。これはすこしかぶり過ぎだろうか。注目しているのは堀きゅう舎のイジゲン。今回はベリーを配してきた。堀きゅう舎とベリーと言えばダークシャドウを思い出すが、あの時は天皇賞秋でトーセンジョーダンの2着。終える騎手だろうから、気分よく走ってもらえれば初GIのチャンスが大きい。父親はサンデー系ではなく、エンパイアメーカー。あまりききなれないわけだが、堀きゅう舎は名門でもあるし、今回は勝負の外国人騎手を配してきているから侮れない。古豪もかなり多く出走しているが
世代交代があるのか注目をしたい。
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人気のゴルフ場と言うのは大体週末ほぼフルの状態で、メンバーも多いしビジターも多くてそれこそショートコースなどは何組もカートが待っているという状態もある。これは客単価を下げた結果、組数を多く入れようとするゴルフ場側の経営方針なのであるが、昔からプレーしているメンバーからするとこうしたゴルフ場側の動きと言うのは看過できないもののようだ。最近始めた若手のゴルファーというのはそうした動きが当たり前になっているケースが多いので、そこまでうるさくはないようだがさすがに週末晴れたりすると待ち時間が長いのは大変。プレー時間も昼食含めて6時間コースとなったりする。まぁ昔に比べてゴルフ場側も経営努力してプレー費用を下げているからわからないわけでもないのでそのあたりは需給の関係次第だろうか。ゴルフ場側としては円滑にプレーしてもらい各組滞ることがないようにしてもらわなければならず、必然的にカート走行はマストになってくるし、コースを簡単にしてしまうところが多い。若手ゴルファーはスコアが100以上の人が多く、コースが簡単になればハザードにつかまらなくていいし、まっすぐ飛びさえすればそこそこのスコアは出せることになる。手軽にゴルフを楽しむというスタンスはある意味時代の流れだろう。ゴルフの人口がおおいのがおそらく100前後の人たちだから、その層をターゲットにしていくというのは戦略的には正しいのだと思う。ゴルフ会員権売買が昔に比べて少なくなってきていて、今はビジターでもかなり安くプレーできる時代になってきている。ゴルフ人口が減っていく昨今においていかにプレーヤーを増やしていけるかがゴルフ場側にとっては課題となってきており、色々と今後を見添えて試行錯誤は続いていくのだろう。
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競馬の騎手で地方から上がってきた安藤勝が引退することになった。今年に入って一回も騎乗していなかったとは気が付かなかったが、キングカメハメハやダイワスカーレットなど歴史に残る馬にも乗っている。特にキングカメハメハは偉大な種牡馬となっているし、ダイワメジャーでもG1を勝っているから2000年後半の偉大な馬の多くに騎乗していたことになる。これは調教師や馬主から認められなければチャンスが来ないのですごいことだろう。また、途中からJRAに入ってG122勝と言うのは凄い記録ではないだろうか。安藤勝の活躍で中央のジョッキーになりたいと思った騎手も多いと思うし、岩田康や小牧、そして内田博など個性的なジョッキーが続いたのも大きい。騎乗スタイルも安定したし好きな騎手の一人。今年は大井の戸崎圭太がJRAの試験を受けたようだが、腕のある騎手が日本の頂点であるJRAの機種を目指すのはこれはいいことだと思う。JRAの競馬学校卒業生にもこうした地方あがりの騎手にまけないよう切磋琢磨して日本の技術を高めてもらいたい。
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