松山英樹がプロ転向する可能性があると出ていた。現在大学生ながら一昨年は三井住友VISA太平洋マスターズ(太平洋ゴルフクラブ御殿場コース)を制しているし、既にツアーにフル参戦すれば賞金王争いもできるのではないかと言われるくらいの逸材。既に石川遼が海外ツアーに参戦を表明しているので、松山英樹がプロゴルファーになればそれなりに話題にもなり盛り上がってくると思う。特に男子ゴルフの場合はスポンサー減をストップさせなければならないし、池田勇太が会長になって今年は選手一眼色々な取り組みを行おうとしている。人気回復に向けて国内ツアーのレベルアップと日本のツアーのレベルアップなど取り組むべき課題は非常に多い。韓国組の選手の活躍が目立っているが、これはおそらく国としてゴルフに対する取り組み、予算の付き方が違うからだと思う。ゴルフ場でプレーするのがだいぶ安くなったと言え、ゴルフと言うのはまだ庶民のスポーツとは言い難い。一ラウンド週末ともなれば首都圏のゴルフ場でも1万5千円位はするからそれなりに資金的な余裕がないと難しいということか。それに加えてゴルフ場会員権を購入したりすると会員権の代金に加えて業者やゴルフ場に支払う費用も追加で発生するからある程度の余裕がないと難しくなってくる。ジュニアが育ってこないと日本のゴルフレベルも海外には追いつけないから、色々と取り組むべき課題は多そうだ。 PR |
今週は雪の影響で中山競馬場で開催が予定されていた京成杯の日程が順延されるなど大荒れの日程だった。今日は京都で京都牝馬Sがあるわけだが、人気は前走のリゲルSで快走したハナズゴール。54キロの斤量なら当然か。父馬がオレハマッテルゼというマイナーどころでまぁサンデーサイレンス系ではあるわけだから、オレハマッテルゼ自体の血統背景が悪いわけではない。サンデーを父に母父にジャッジアンジェルーチで母系はダイナカールと来ているから一流の血統背景と言えるだろう。お姉さんにこれも活躍馬でエガオヲミセテがいて、母系のダイナカールは娘のエアグルーヴを産んでおり、エアグルーブは先日引退したルーラーシップやアドマイヤグルーヴの母でもある。日本の良質な血統だろう。ハナズゴールは母型が公営などでよく産駒が走るシャンハイでこれはお世辞にも血統が良いとは言えない。購入価格は200万円以下などとも言われているが、牝馬でこの価格なのはわからないでもない気がする。ただ、今回のハナズゴールの活躍によって血統背景などからオレハマッテルゼは見直されて人気が出てくるのではないだろうか。スプリンターだが、1600m位までは持ちそうな気がする。
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ゴルフツアーは3月に入らないと始まらないから、今はPGAの海外ツアーを観戦することにしている。ソニーオープンがもう時期ハワイで始まるから、ここには毎年多くの日本人選手が参戦しているし、今年は池田勇太や谷原秀人、そして松山英樹が参戦するらしい。この3人のゴルファーみんな東北福祉大の先輩、後輩ではないだろうか。石川遼は今日海外に渡航したようだが、石川はどうやら参戦しないらしい。いずれにせよ期待の若手3人が参戦するわけだからしっかり応援をしたい。今の時期は芝が枯れ気味ではあるが、日中日射しが出れば結構暖かくゴルフをプレーすることができる。だからこの3連休もどのゴルフ場も満杯だろう。ゴルフ場の予約サイトなどでランキングなども出ているが、ノーザン錦ヶ原とか東名厚木とかアジア取手カントリー倶楽部とかアコーディアゴルフやPGMのコースがやはり人気なのだろうか。かすみがうらOGMゴルフクラブなどのオリックスゴルフ系のコースも最近人気があると聞く。人気コースは混むのが難点でもあるが、比較的リーズナブルだし大衆コースと言えるのかもしれないがアクセスの良さやゴルフ場スタッフのサービスの良さ、教育の徹底など見えない要素も多い。詰め込み過ぎのコースは確かに嫌だが、活気のあるゴルフ場もそれはそれで楽しいものがある。コースが簡単すぎるとか安いと色々といいたくなるところはあるけど一日ゆっくり楽しめるゴルフ場でしっかりプレーしたいもの。
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トランセンドが引退となって、オルフェーヴルが天皇賞春をパスして宝塚記念に行くニュースが出ていた。オルフェは長い距離は向かないだろうし、これだけの馬だからもう3200mの天皇賞を勝ってもそれほど価値はあがらないとおもう。陣営の判断としては正しいのではないだろうか。そうなると宝塚記念を使ってフォワ賞というローテーションだと思うが、既にフランスの馬場も使っているし問題ないと思う。あとは成長力がどうなのかという点だが、ステイゴールドに晩成メジロマックイーンだから来年も円熟味が出てくる年になると思う。宝塚記念では同じステイゴールド産駒のゴールドシップも出走すると思うから非常に楽しみな一戦となる。ジェンティルドンナは既に凱旋門賞出走を表明していて、そこからの逆算ローテーションになるらしいけど、春に一戦国内で走ってもらって、そのあとのヨーロッパ遠征も面白いと思う。フォワ賞と同じ日に確か牝馬の重賞が組まれていたはずだからオルフェとは前哨戦で当たらず本番を迎えることも可能だと思う。トランセンドの引退を冒頭に触れたがここまでよく頑張ったと思う。全盛期は逃げたらしぶとくで最後の直線でも突き放す競馬だったから本当に強い逃げ馬だった。父系はノーザンダンサー系ではないニアークティック系。ミスプロやヘイルトゥリーズンも入っていないから、これは血統構成的に魅力ありだと思う。サンデーの牝馬も行けるし、ノーザンテーストなどの牝馬にも行けると思う。今後が楽しみな種牡馬だ。
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新年を迎えたが年明け早々ゴルフ日和。今日みたいな日は早くゴルフ場に行ってプレーすれば日没のリスクも少ないし、気持ちが良いのだと思う。アコーディアのコースもPGMのコースも首都圏近郊のゴルフ場は連日どこも満杯。多くのゴルファーが足を運んでいる証拠でハーフで2時間半はざら。もう少し回転を速くしてもらいたいわけだが、まぁゴルフ場経営が厳しくなってきている昨今の事情を考えるとこうしたいわゆるつめこみも致し方ない事なのか。PGMが来年度も名義書換料減額プランを発表しているから、継続してPGMのゴルフ場へのニーズは高くなってくるだろう。このプラン、預託金充当と純粋な名義書換料減額という画期的なプラン。名義書換料が減額されれば自然とゴルフ会員権総額が減り購入しようとする人が増えてくるわけだから結構画期的。今年はPGMでプロゴルフツアー開催も多いみたいだし、あとはアコーディアとの経営統合がどうなるのだろうか。経営の独立性という意味では大手の2社が競っていた方がサービス品質があがるのかもしれないが、逆に規模が大きくなると価格の支配権などできるから安くなったりするかもしれない。株主にとってはTOBによりアコーディアの株価が一気に上がっているのでこれはありがたい話だと思う。ここ10年多くのゴルフ場を買収してきた両社ではあるが、ここにきて今後の10年間を見添えたときに大きな変換点に差し掛かっていると思う。
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