ドバイではスマートファルコンがようやく選出された。今まで地方の重賞ばかりをまわっていたから世界最高峰の舞台でどういうパフォーマンスを見せるか。日本から現在トランセンドも選ばれているが、先行争いはスマートファルコンになるのだろうか。2頭の前残りの競馬になると面白くなる。昨年はスローペースだったわけだが、今年は少し展開が変わりそうだ。あとはスマートファルコンにとってはオールウェザーがどうかというところだが、おそらくトランセンドが初めてのオールウェザーでこなしてくれたから大丈夫かとは思う。 ゴルフでは海外の女子ゴルフツアーで吉報が入ってきた。宮里藍が3日目を終えて単独の首位で最終日を迎えることに。昨年はあまり勝てなかったが、今年はいきなりこのツアーで勝てればおおきく波に乗れるだろう。なんといっても初日首位の後カリーウェブに2日目首位の座を譲りそこから巻き返してきたのがすごい。2位につけているヤニツェンや申ジエは非常に不気味な存在であるが、ここは安定したゴルフで何とか逃げ切ってもらいたい。マスターズを目指す石川遼はアメリカでノーザントラストオープンに出場しているが、ここまで68位タイと調子を上げられていない。前回の海外ツアーからやや日数が経ってしまったが、少しでも順位を上げてフィニッシュしたいところ。現在はゴルフシーズンとは言えない時期であるが、これから4月頃は本格的なゴルフシーズンになる。ゴルフ会員権も価格が上昇して生きているようだし、外資系のゴルフ場を中心ンに名義書換料などを減額して、ゴルフ会員権費用もコスト的に下がってきている。今はゴルフ場経営もかなり厳しい時代であり、現に太平洋クラブは名門コースと言われていながら民事再生になってしまった。各ゴルフ場ゴルフプレーヤー獲得には余念がないはずであるし、一時期に比べれば予約も簡単に安くできるようになってきており、価格が全体的に下がってきている分、ゴルフ人口が増えてくる兆しはあるかもしれない。 PR |
今年に入ってのディープインパクトの産駒がすごいことになっている。今日のクイーンCもディープ産駒が前々から抜け出し優勝。ちなみに馬主は大魔神だったらしい。これで重賞何連勝しているのだろうか。明日はディープブリランテが超人気になっており、ここは堅いとしても京都記念でもトーセンラーなど有力馬を送り出しているからもしかしたらディープ旋風が続くかもしれない。ただし、この京都記念、結構レベルが高いメンバーがそろった。一番人気は今のところダークシャドウだが、距離さえ持てば当然天皇賞秋のレースぶりを期待してしまう。ハイペース追走よし、スローペースでもOKとペースによって自分の競馬をしっかりできるタイプだけに信頼度はあつい。あとは2200mというのであまり勝っている印象がないけれど父親がダンスインザダークだから距離も大丈夫だろうとは思う。ヒルノダムールはキングジョージ参戦というニュースも出ていたけどキングジョージで勝つならここは負けられない一戦になる。メンバーこそ揃ったが実績はNo1の馬で天皇賞春連覇のためにもここは簡単には負けられない。ウインとトーセンは明け4歳としてここは実力を問われるレース。いずれにしても面白い京都記念になるだろう。
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今年に入ってからディープインパクト産駒の活躍が目立っている。昨年はマルセリーナのみがクラシック戦線で勝ったわけだが、あけ4歳馬たちも含め今日勝ったワールドエースなど大物産駒が多いと思う。もともと破格の条件で種牡馬入りしたわけであるが、ステイゴールドと並んでサンデーサイレンスの後継種牡馬の地位を築きつつあると思う。特に今年のクラシック牡馬は面白い馬たちが多く、ディープブリランテなども前走で引っかかっていて圧勝したわけであるからダービーまで楽しみな馬だ。共同通信杯を再度使うあたり陣営もダービーを意識してのことなのかと思う。徐々に暖かくなりつつあるが、春に向けて期待の広がると思う。野球はキャンプイン真っ只中であるが、横浜と日本ハムでインフルエンザが猛威を奮っているとのこと。感染力が強いのがインフルエンザだけに何とかこれ以上の拡大を防ぎたい。ゴルフでは石川遼が一時帰国をしているらしい。次戦はアメリカのゴルフツアーであるノーザントラストオープンとのことらしいが、前のツアーで11位タイと健闘しており、非常に楽しみになってきている。ドライバースウィングの改善がテーマだったわけだが、ようやくここにきて安定度が増してきた。ゴルフ業界は不況が続いているおり、ゴルフ会員権も下落しているとニュースに出ている。特にゴルフ会員権は購入者が以前に比べて伸びていないのではないだろうか。法人所有のゴルフ会員権も最近は売却しているということもニュースになっていたし、当面は下落が続くだろうが、一回メンバーになってしまえば毎回のプレーフィが大幅に削減されるため、何回も通うゴルファーにとってはメリットが大きいのも確か。
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今日のAJCC杯は期待のルーラーシップが道悪の馬場を苦にせず大外を回って他の馬をねじ伏せる結果になった。2着にはステイゴールド産駒のナカヤマナイトが入り三着には人気にはなっていたゲシュタルトが内をついて何とか3着を確保。超良血でブエナビスタの下のトーセンレーヴは逃げてしまい最後はスローペースに持ち込んだものの粘れず敗退してしまった。ルメールは出が良かったのとこのまま下げるのでは引っかかってしまうリスクを感じたのかもしれないが、やや残念な結果になってしまった。勝ったルーラーシップは天皇賞春は距離が長いかもしれないが、ぜひドバイや宝塚記念を目指して念願のGI制覇を目指してほしい。前走の有馬記念でも旧仕上げで4着に来ているから十分見せ場を作ったわけであるが、今年は5歳になりいよいよ本格化という感じか。今日の走りを見る限りではキングカメハメハの代表産駒の一つと言えるだろう。ちょうど1月の日経新春杯でトゥザグローリーが圧勝したわけであるが、この2頭、キングカメハメハの代表産駒としてぜひ頑張ってもらいたい。
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日経新春杯は有馬記念3着だったトゥザグローリーがトップハンデのジンクスを破って優勝。切れる足はないが、右回りでしぶとく伸びてくる競馬は今年の活躍を予感させるものだった。ドバイは左まわりとなるが、これでシーマクラシックかワールドカップに挑戦するのだろうか。参加するとなれば簡単にばてない馬だから逃げるトランセンドを追走すれば楽しみな展開が待っている。あとは左回りの克服とオールウェザーだろう。日経新春杯2着はだノンバラードで実力馬通りの決着となったわけだが、池江厩舎のワンツーとさっそくG2で厩舎の勢いを見せつけられた感じだ。京成杯ではディープインパクト産駒のベストディールが快勝してこちらも皐月賞、ダービーと楽しみな馬。東京コースでは既に実績があるから侮れないと思う。今年の3歳馬はアダムスピークやディープブリランテなど素質馬が多い。いずれもディープインパクトの2年目の産駒だが、種牡馬2年目の産駒でしっかりと特徴を持った馬たちが多いのかもしれない。サンデーとの相性という意味でキングカメハメハのリーディングだが、ディープがトップに立つのもそう遠くないだろう。ゴルフではすっかりオフシーズンになっており、ツアー開催までもう数か月かかるわけだが、海外でのゴルフツアーは既に暖かい土地で開催されている。今週はソニーオープンがハワイで行われたわけであるが、スイングを改造していた石川はスコアを伸ばせず残念ながら予選落ち。昨年からドライバーの飛距離と精度に取り組んでいたわけであるが、年明け初戦では結果を残せなかった。期待の大きい20歳だけに今年のマスターズと言わず長期的な視点で取り組んでもらいたい。ゴルフは昨年から古閑が引退したり外国人選手の活躍があったりと日本勢が押され気味の状況が続いている。国内のゴルフも2015年問題が控えており、若い人のゴルフ人口が伸びてこないとなかなか昔のように盛り上がりに欠けてしまう。ゴルフ会員権の下落など依然厳しい状況が続いているが、PGMなどでは会員権の名義書換料などを減額するプランを発表しているし、PGMゴルフ場で多く適応されているので、あこがれのメンバーとしてプレーというのも身近になってきている。石川と松山若手2人にかかる期待は大きいが、ぜひとも海外ツアーで実績を残してもらい国内のゴルフを盛り上げてもらいたい。
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