男子ゴルフはマイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントが開催されており、2日目を終わって富田がトップに立っていたようだが、今のところ速報を見る限りでは順位を落としてしまったようだ。石川遼もこの日67でラウンドして首位との差を詰めている模様。最終日はどうなるだろうか。トップに立っているのは野仲茂のようで2位とは差を広げている模様。この時期は少し肌寒くなってきているが、それでもゴルフ終盤戦と言うこともあり、これから11月が本当に盛り上がる時期。ゴルフ会員権相場は低調な状態が続いているようだが、一般ゴルファーにとってもゴルフ会員権を持っている人はこの時期税金の関係でゴルフ会員権の損益通算を行う時期でもある。購入時よりも会員権が下落してしまった場合には損益通算がその年可能になるので、税金の還付が受けられることになる。株式等にはないゴルフ会員権独特の制度であるのだが、これはこれで過去に高値で買ってしまったひとには優遇される制度であるので、この時期売りが増えてまた相場が下がる可能性は十分ある。ゴルフのレベルは既に女子が世界で戦えるレベルにあるし、男子も若手ゴルファーが出てきているので期待が大きいが、国内のゴルフ場はというと、バブル時代にゴルフ場が多く建設されてしまった現状もあり、まだまだ色々な課題が多可とは思う。 PR |
明日はいよいよ三冠馬誕生なるか、ディープインパクト以来の快挙達成に期待がかかる。ここまで前哨戦含めてオルフェーヴルに死角はなく、それは単勝オッズを見れば明らかなことで、圧勝まで考えられる。難しいのは2着争いで当然ウインバリアシオンがダービー2着の内容から人気になっており、その他ではセントライト記念組と神戸新聞杯3着以下といった流れか。ウインバリアシオンの場合は母の父がストームキャットというのが気になるところで、もともとアメリカ血統の短距離ダートという印象があるから、3000Mが結果的にどうなるかが心配なところ。フェイトフルウォーは逆にオルフェーヴルと同じ血統背景だから距離が延びるのは歓迎か。重馬場も苦にしないかもしれない。この両頭、ともに母父がメジロマックイーンが入っていて日本のファンならなつかしい血統。直系の父系では後継種牡馬が育たなかったが、母父でステイゴールドとの相性が良く、これからもドリームジャーニー、オルフェーヴルに倣って同じ血統背景の馬たちが色々と誕生するかもしれない。できれば良馬場での力の決戦が見てみたいが、天候は悪くなりそうなので、そういった点も頭にいれておかなければならない。
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いよいよ菊花賞の枠順が発表された。今年は三冠馬誕生をかけた戦いになり、例年以来の期待がかかる。オルフェーヴルはここまでの勝ち方を見るとかなり強いし、距離も伸びてもよい血統だから死角らしい死角が見当たらないのが現状。後はペースの問題だったりするが、これも自在性のあるから大丈夫だろう。ゴルフは今日から千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブでブリヂストンオープンが始まった。日本オープンをベ・サンムンがプレーオフのうえ久保谷を下しており、男子ゴルフの賞金ランキングは独走中だが、このブリヂストンオープンも賞金総額は高いツアー。決してメジャーツアーではないけれど千葉県の名門コースで週末は楽しめるのではないか。注目の石川遼は10位タイとまずまずの好スタートか。トップに立ったのは宮本勝昌で、-8をだしているから凄い。4日間好調を維持できれば十分優勝争いができると思う。石川はドライバーの精度が上がっているから、調子に乗り始めれば爆発力を期待できる。ここ2週はパッティングで苦しむ場面も見られたが、調整はしているはずだから今シーズンの男子ゴルフツアー初優勝を狙いたい。この時期は夏から一気に秋にかわってゴルファーにはプレーしやすい季節。これから年末にかけてはゴルフ場もプレー人数が多くなるだろう。各種会員権相場はゴルフに限らず落ちているというニュースは出ていたが、決算時期が近い企業もあり、ゴルフ会員権の時価評価をする企業も増えてくる。今年は法人の売りが出てゴルフ会員権相場が落ちているらしいが、ここで落ち込みがとまれば、まだまだこれからも期待できるのではないだろうか。
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秋牝馬の三冠目秋華賞はアヴェンチュラが早め抜け出しで勝利。岩田騎手の位置も良かったし、何よりもこの馬の強さを活かした騎乗だったと思う。ホエールキャプチャは残念ながら3着。ペースが速かったのか位置取りの問題かは分からないが、アヴェンチュラがあの位置にいる場合届かない可能性があったわけで、まぁ結果論でものを語ってはいけないが、勝ち馬を賞賛するほかない。エリザベス女王杯は今年は各国からの参戦もあるようだし、三歳で一番強いと思われたレーヴディソールも復活する予定なのでこれは楽しみだ。今日勝ったアヴェンチュラは父がジャングルポケットでトールポピーの下。フサイチホウオーも兄にいるので血統的には良血でなおかつ休養を挟んだ分、まだまだ早熟とは言いにくいのではないか。今後が楽しみな牝馬が誕生した。
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今年に入って前半は震災の影響でレジャー産業は大打撃を受けたが(特に東北地方)、深刻なのはゴルフ場もそのひとつ。ニュースで何回か見たが、ゴルフ会員権の下落が続いているとのこと。たしかにこのご時勢景気も悪く税率も上がり層ということになれば消費者の買い控えが怒るのは当然の流れ。ゴルフのプレー回数を減らしたりするのは一般消費者にとっては当然の流れなのだと思う。女子ゴルフの人気は相変わらずで男子ゴルフも石川遼人気があってゴルフファンの数はふえているとは思うが、実際プレーする人が増えないとゴルフ産業的にも打撃を受けるわけだから、ゴルフの楽しさを持ってわかってもらう工夫を全体で盛り上げていく必要があるかと思う。特に女子ゴルフは既に世界トップクラスの実力はついており、次の世代を狙うスター選手の誕生が望まれる。最近は名門コースの会員権も下落が続いていて、特に法人ゴルフ会員権を中心に売りが出ているとニュースになっていた。資産を持ちたくないのが法人だから、それを買い支える層がいないと永遠に相場は下落し続けるため、ゴルフ場にとっても書換料収入がなくなりますますの負担を強いることになる。ある意味産業返還の過渡期なのかもしれないけれど、色々とゴルフも今後変わっていくことになっていると思う。
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