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府中コース
安田記念ではショウワモダンが優勝。この優勝で父子優勝となった。並み居るサンデー系種牡馬を退けての優勝の意義は大きい。父はサクラユタカオー、テスコボーイという日本に古くからある血統。母の父はトニービンだから府中コースはもってこいだったのだろう。テスコボーイ系の種牡馬というのは既に日本では希少になっているから一ファンとしてもこの勝利は非常にうれしい。ショウワモダンはこのまま種牡馬になれるのだろうか。もうひとつマイルCSなどのGIを取れれば種牡馬入りできるだろうが、今のまま無事に進んで欲しいと思う。サンデー系全盛の日本国内でこのままテスコボーイ系の血脈を残しておくことは数年後の日本種牡馬界のメリットとしても大きいと思う。後藤騎手は安田記念アドマイヤコジーンに2勝目。

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【2010/06/06 16:01 】 | スポーツ | トラックバック()
週末のメイン
日曜日は安田記念だが、今年は荒れそうな気配がある。過去10年で1番人気が来た割合は1割。ウォッカが勝った年だが、それ以外はまったく勝っていない。ましては今年は軸馬不足でおそらくリーチザクラウンか内田博に乗りか割してきたトライアンフマーチあたりが押し出されるような形で人気になるかと思う。確かにリーチザクラウンは前走は強かったが、左回りになって直線が長くなるとどうかというところだろう。ましては平均からスローでペースが流れると1:32秒台後半から33秒台前半になるだろうからそうなるとこのタイムを府中で出せる馬は今回の出走メンバーでは多数いる。香港勢も追いきりを行わなかったり不安な馬も多いが、外国馬というのは調整過程も日本と異なるため、そこまで神経質になる必要はないかと思っている。前回のGIレースでエイブルワンに続いたメンバーがきており、ウォッカ、ディープスカイが不在のマイル界であっさり持っていかれても不思議ではない。その他では一発ありそうなアブソリュート、前走でオールウェザーに対応したグロリアスノア、スーパーホーネットだってこのメンバーでは数少ないウォッカをまともに倒しているわけで侮れない。

【2010/06/05 02:57 】 | スポーツ | トラックバック()
好タイムの決着
ダービーは極端なスローペースになって上がり勝負となったが、今年のNHKマイルはダノンシャンティが3歳にして1:31:4という大レコードで快勝したが、3歳時での劇走はイコール故障との裏返しで、現にダノンシャンティはダービー直前で骨折、もう一方の人気を背負ったサンライズプリンスも故障と代償が大きい。マツクニ厩舎のNHKマイルカップからダービーという新たな2冠の出走は非常にアグレッシブで好感をもてるのだが、キングカメハメハ、クロフネ、タニノギムレット全て故障となってしまった。結果論だからなんともいえないが、やはりスターホース故障による引退はファンにとっては悲しいことだ。アメリカなどでは脚部に不安が出ないようオールウェザーなどを導入しているが、日本もそろそろこうした施策をJRAとして検討しなければならないころかもしれない。
【2010/06/04 01:19 】 | スポーツ | トラックバック()
今週のスポーツ
今週は安田記念。昨年のウォッカ、ディープスカイと異なり今年は確たる軸馬がいない。マイルで開眼したリーチザクラウンあたりがアンカツで人気になるだろうが、香港勢もトップクラスのレースで結果を出している馬が来るからこのメンバーなら結構くるかもしれない。香港勢といえば4年前にブリッシュラック、10年前にフェアリーキングプローンが快勝している。このフェアリーキングプローンは人気薄の快勝でノーマークだった記憶がある。また、このレース勝っている騎手はほぼトップジョッキーが占めている。外国人2人、アンカツ2勝、岩田、藤田、武、四位、後藤、横山など。ブラックホークやアドマイヤコジーンなどは短距離のイメージでマイルまで距離が持ったイメージだし、ツルマルボーイは中距離型がマイルで快走した記憶がある。いずれにせよこれだけ混戦のメンバー構成となると展開ひとつで何が飛んできてもおかしくない状況で、主役を張る牡馬不在のJRAにとっては若手のスター候補を出したい時期だろう。
【2010/06/02 23:26 】 | スポーツ | トラックバック()
ダービー
昨日のダービー。ふたを開けたらスローペースで1000m追加が61秒台とほぼ早足のペースで進んだから実質上がりだけの競馬になった。出遅れたペルーサは外外を回りこの時点でアウト。勝ったエイシンフラッシュはうまく使えなかった若葉Sをパスして皐月賞3着。実質京成杯後叩き2戦目でじっくり調整したわけだから買えない馬ではなかった。2着がローズキングダム。これも中間ザ石の影響もあって出馬が懸念されていたが、橋口調教師がなんとしてもダービーを取らせたかったのだろう。外から来たときには勝ったかと思った。これでキンカメは先週のアパパネに続いて今回も連。距離の融通もこなせる実績は残した。ところでこの2頭、ともに父系がミスプロだから、今回はサンデーサイレンス系ではなく、父系がミスプロ系のワンツーとなった。上がり競馬になった時はこの父系が威力を発揮するのだろう。変わってサンデーサイレンス(ヘイルトゥリーズン系)はヴィクトワールピサ、ペルーサ含めて敗北。ピサの場合は楽に直線回ってきての敗戦だから上がり競馬は向いていないということか。欧州の馬場は力勝負になるからまだ海外挑戦をあきらめないで欲しい。
【2010/05/31 23:45 】 | スポーツ | トラックバック()
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